印刷加工について

PP加工

紙の表面にフィルムを貼ることにより、光沢感や保存性を向上することができます。
フィルムには光沢調のグロスPP、マット調のマットPPがあります。

【注意事項】
・PP加工はフィルムと紙の伸縮性の違いにより、加工段階や保存状態の変化などにより若干の反り返りが発生します。予めご了承ください。
・墨や紫など、高濃度の色調の面積が広い場合にPP貼加工を行いますと、パウダーが白い点となって残ることがございます。
・耐水性はございませんのでご注意ください。

ニス加工

ニス加工とは通常の印刷をかけた後に、透明のインクをのせることにより、
表面を保護するようなイメージとなります。
PP加工と比べて安価で表面加工が出来ます。
但し、PP加工に比べて強度が弱く、色落ちを完全に防げないということがあります。
ニスには光沢調のグロスニスとマット調のマットニスがあります。

【注意事項】
耐水性はございませんのでご注意ください。

2穴パンチ

規格外の穴あけをご希望の場合は、以下3点の必要な情報ご指示下さい。

 1

穴のサイズ・・・直径でご指示ください。

 2

紙の端から穴の中心までの距離・・・表面を基準に、向かって左手からの距離。

 3

2穴間の中心までの距離・・・中綴じの場合は、80mm限定です。



【注意事項】
データに穴位置を実線またはオブジェクトで配置されると、それがそのまま印刷され、実際の穴の位置とズレが出ますので、穴の位置はガイドか見本用のデータを別でご作成下さい。